2008年09月19日

USBファンクションドライバ

W-ZERO3(というか一般的なWM機)でUSBファンクションドライバを実装している人ってあまりいませんよね?
知っているのはWM5torageぐらいかな...

PTP(Picture Transfer Protocol)を実装したり,その上でPictBridgeを実装したりするのは結構面白い&需要があるような気がします.

とりあえず調査がてら作成した,USBファンクション切り替えアプリを置いときます.
(USB Selectのパクリです)

ChgUSBFn_v001.zip
ChgUSBFn_v001_src.zip

posted by ori at 00:10| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
りなざうにはキーボード/タッチパネル入力をHIDクラスなUSBクライアントとして見せるHIDcontrollerというソフトがあって、これのWM版があればな〜と思ってみたり(^_^)
Posted by CDS at 2008年10月24日 16:51
CDSさんへ

コメントが遅れて申し訳ないです.
ドライバを開発するための開発環境(WinCE5.0 評価版)を潰してしまい,完全に作業がストップしちゃってます...
Posted by ori at 2008年12月04日 00:39
oriさん、前回コメントから約1年経ってますが、一応以下のHIDcontrollerと似たコンセプトのWMアプリを見つけましたので、WMのUSBファンクションドライバ実装例ということで一応お知らせしておきます。

nueUSBKeyboard
http://www.nuerom.com/BlogEngine/page/nueUSBKeyboard.aspx

HIDcontrollerはタッチパネルがUSBマウス(タッチパッド)にもなっているのに対し、こちらはマウス機能の実装が無いので一部機能デグレードしてはいますけど。

それと、動作テストはTouch PROで行ってるだけとあるものの
I’m pretty confident it should work with most devices that implement a standard Windows CE 5+ USB client function driver.
とあるのでそれなりに期待したのですが、残念ながらアドエスでは動作しませんでしたが...。


開発環境とか道具としての使用環境を一旦失ってしまうと、元の使い勝手にまで環境戻らないうちは何するにもストレス感じますし、長い期間で育った環境だと、環境再構築するにもまとまった時間が取れないとなかなか大変でしょうから、大ダメージですねぇ...。
Posted by CDS at 2009年10月08日 12:02

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。