バイナリとソースはこちら.
phone_dummy_v001.zip
phone_dummy_v001_src.zip
phone.dllをリンクしているせいで起動しないアプリに対し,アプリと同じディレクトリにこのdummyのphone.dllを置けば起動できるようになるかもしれません.
注意事項は以下の通り.
・あまりデバッグしていないので,常駐アプリ(Today Plugin含む)には利用しないほうが良いと思われます.特に発着信履歴関係.
・発着信履歴の取得も対応したつもりですが9時間ずれているかも.
以下,開発者向けメモ.
PhoneOpenCallLog: 実装済み
PhoneGetCallLogEntry: 実装済み
PhoneCloseCallLog: 実装済み
PhoneSeekCallLog: 実装済み
PhoneMakeCall: 実装済み
PhoneAddSpeedDial: 未実装(というか,どんなAPIなのか分からない)
PhoneShowCallLog: 実装済み(どんなAPIか分からないので予想で)
その他,WM6で追加となったAPIは未対応です.
API名を見て、先輩からワンボタンでリダイアルできるようなツールを作るように指令が飛んできているのを思い出しました。
早速 参考にさせて頂きますね。
Blogでぼそっとつぶやいたことが現実になって嬉しいです。ありがとうございます。
これでZERO3でもPhoneEdition向けのアプリが動く可能性が出てきたと言うことですね〜。
ちなみに、dllはWindowsフォルダではなく、アプリと同じ場所に置かないといけないのでしょうか?
http://mtbeta.msdn.microsoft.com/ja-jp/library/bb416277.aspx?altlang=ja-jp
リダイアルツールですか.面白そうですね.
実装方法はいくつもありそうですが,例えばこんな感じでしょうか?
・CallingHistory.datを解析して発信履歴を取得,電話をかける
・denwa.exeの発信履歴画面を表示させ(適当なメッセージを投げて),UI操作をシミュレートして電話をかける
■ soliptさんへ
技術的に難しいことをやっている訳でもないので,全然凄くないです.
一応ZERO3にあわせてAPIをそれなりに実装しましたが完全ではないです.通話時間などはそもそもdenwa.exeが記録していないので取得しようがないですし.
> ちなみに、dllはWindowsフォルダではなく、アプリと同じ場所に置かないといけないのでしょうか?
windowsフォルダでも大丈夫だと思います.
ただ,まだバグが多いと思いますのでwindowsフォルダに置くのは気が引けるです.
■ ごりぽんさんへ
情報ありがとうございます.
PhoneEditionには短縮ダイアルの機能があるんですね...
W-ZERO3シリーズには標準では短縮ダイアルは無いので,PhoneAddSpeedDialはエラーで返すしかないのかな.